どうかなーと思いつつも
ソフィア・コッポラの新境地を観てきました パリス・ヒルトンやオーランド・ブルームらハリウッドセレブの豪邸を標的にした窃盗犯は 10代の少年少女だった という実話を ソフィアコッポラお得意のオサレ感満載の音楽と映像で映画化 インターネットって使い方 使う人によっては本当に怖い 標的とする家の住所をさっと調べ 外観から侵入経路を調べる 標的となる人物がパーティに出ていると分かれば アポ無しで遊びに行くがごとく 部屋に侵入し Let's go shopping! この映画で出てくるパリス・ヒルトンの家は本物らしいのですが ブランド品で溢れていて凄い 整然と並べられたルブタンのコレクションは圧巻だけれど 物への愛情は感じられず 現実感のない空間 ばかみたいな大事件を起こした窃盗団の彼女達を肯定できはしないけれど 持ち上げられてるセレブ(笑)たちのバカみたいなコレクションも肯定できたものじゃない 窃盗団の起こした窃盗事件以上に ブランドものに溢れたセレブの歪んだ生活や そんなライフスタイルに憧れを抱かせる社会とか環境?に 怖さを感じた カメオ出演しちゃってるパリス・ヒルトンは凄いね こんなの映画にされたら 普通出れないよ #
by mkuke
| 2014-01-06 01:50
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『 To The Wonder』
ポエムみたいな映画 ストーリーはあるような無いような きらきらした水面 光の断片 風になびく草花 逆行の中振り返る美女 大きな手 モンサンミッシェル パリ アメリカのどこか片田舎 そんな景色に 男女の感情をのせただけ 季節がめぐるみたいに気持ちも巡っていくのねー なんて 好き嫌いでいったら 好きかな おもしろい 面白くないでいったら 面白くはないけど! それにしても オルガ・キュリレンコ かなり不思議だったけど 美しすぎるわ!!! #
by mkuke
| 2013-08-20 11:38
| Film
『ニューヨーク、恋人たちの2日間』
パリに続く続編 今回は、パパと妹その彼(はマリオンの元彼)がマリオンが新しい彼と住む ニューヨークに訪ねてくるというお話・・・! 前回のように彼がフランス/アメリカの考え方や物事の捉え方にギャップを感じ 2人の関係が揺らいでしまう・・・ というのは同じくな展開ではありますが 今回はパパ一行のはちゃめちゃブリが凄い コレ見てフランス人は笑っているのか 憤慨しているのか どっちでしょう? でもやっぱり私はパリが好きだなー そうそう ちゃんと妖精も出てます!びっくりなスペシャルゲストも! #
by mkuke
| 2013-08-20 11:19
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La maman et la putain (1973) Jean Eustache #
by mkuke
| 2013-04-19 23:12
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クラウドアトラス Cloud Atlas
ウォシャウスキー兄弟が姉弟となった最初の作品・・・ の作品でしたが、はて 約500年にわたる6つのストーリーが交差し合う壮大なスケールが話題でしたが、さて? 確かにスケールは凄いし 役者人も豪華! しかもそれぞれのストーリーで主役を演じている人が別の話では 脇役を演じていたり 繋がっていないと思っていたストーリーが実は繋がっていたり いわゆるリーインカネーション?ではないみたいだし・・・ 西洋人の感覚で輪廻転生を描いたのかしら? 何かね 正直よく判らんかったかも 思ってた程に重層感はなく個々のストーリーはなんか見た事あるような感じもしたし ちょっと期待はずれだったかも ベン・ウィショーの話が一番良かったかなぁーと思うのは ただ単に彼を贔屓に見てただけかしら・・・? ところでペ・ドゥナの評価が高いようですが 私は空気人形にしか見えなかったよ・・・ 菊池凛子でもよかったのにね #
by mkuke
| 2013-04-02 00:13
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